身長が伸びなかった7つの理由 > 日本人と世界の身長 > 日本人の身長は、この100年でどのくらい変わったのか?

日本人の身長は、この100年でどのくらい変わったのか?

ここで明治から平成にかけて、17歳時点での平均身長がどのように変わってきたのかを追いかけてみたい。

わかりやすい数値にするために、10年ごとの平均身長の推移をとりあげ、その10年でどれくらい伸びたかを明らかにしてみよう。

平均身長の変化である。ただし、文部科学省の統計資料が1940年から47年まで欠損しているため、その間の数値は不明である。以後は1948年を起点にして、1998年まで10年ごととし、最後は2006年までの8年間の身長の伸びを記録した。

以上が日本人の身長の推移であるが、ここから見えてくるものがある。

大きな流れとしては、男女とも同じような軌跡を描いているが、まず、平均身長が、ある一定のセンチになるまでの年数を見てみよう。

男子の場合、157.9センチだった1900年から160センチの身長になるまで16年間、1916年(大正5年)までかかっている。2.1センチ伸びるのに16年も必要なのか、と思っていると、その後に5センチ伸びるまでは、何と44年の年月を要して1960年(昭和35年)まで待たなければならなかった。

途中に第二次世界大戦によって塗炭の苦しみを舐めたため、一時期、マイナスの伸長となったことが大きく響いたわけだ。

次の5センチの伸びに要した時間は22年であった。62年から82年(昭和57年)にかけてだから、日本の高度成長期に当たっていた。経済白書が「もはや戦後ではない」と謳ったのが、1956年(昭和31年)のことで、戦後復興の槌音から、いよいよ成長の時代に移行する時期だった。

経済の発展は、食糧事情の好転、栄養バランスの良化も一緒にもたらしたであろうし、学校給食の充実が子どものたちの成長に大きく貢献したと思われる。

しかし、それからは伸びが急激に低下する。

1994年(平成6年)の平均身長が170・9センチだったが、12年間でわずか0.9センチしか伸びを見せていない。表には掲載されていないが、それ以降は低くなる(マイナス0.1~0.2センチ)ことはあっても、171センチの平均身長に到達したことはない。

女子も同様である。1900年に147センチだった平均身長が、150センチに達したのは1924年(大正13年)で、3センチ伸長するのに2 1年かかっている。それから5センチ伸びた155センチになるのは1966年(昭和41年)のこと、42年間必要だった。男子から遅れること6年だが、要した年数はほとんど男子と同じである。

そこから伸びは鈍化し、28年後の1994年(平成6年)に158・1センチとなって天井を打った。以後は低くなることはあってもこの身長を超えることはなく、2005年からは158センチで推移している。






PR

お子様の成長をサポートする【カルシウムグミ】
モンドセレクション最高金賞受賞で話題! お子様の成長をサポートする【カルシウムグミ】 ヨーグルト味の栄養機能食品(カルシウム・ビタミンD)です。
偏食、牛乳嫌い、またスポーツをしている方にもおすすめ
実は、身長は遺伝じゃない?! 牛乳嫌い、小食、偏食のお子様に、栄養補助食品「ノビルン」 カルシウムの吸収にこだわった、3:2:1のトリプル黄金バランス配合! >>ママも安心【国内製造】【無添加】【放射能検査済み】