身長が伸びなかった7つの理由

身長が伸びなかった7つの理由

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知ってそうで知らない? 「身長」常識度テスト

冒頭一番、突然で申し訳ないが、読者のみなさんの身長に関する常識度をチェックしてみよう。
次の設問は、一般的に身長の伸びない原因ではないかと疑われているものだ。というよりは、すでに伸長(=背が伸びること)阻害要因として、なかば常識として流布しているものだろう。

そこで、みなさんが「これこそ伸長の阻害要因だ」と思われるものには○を、「そうではない」と思われるものには×を付けていただきたい。

  • 父親の背が低いから
  • 母親の背が低いから
  • 兄弟の背も低いから
  • 牛乳をあまり飲まなかったから
  • 大豆料理が嫌いだったから
  • 体に筋肉を付け過ぎたから
  • 小さいときに激しい運動をし過ぎたから
  • 柔道をしていたから
  • 正座をすることが多かったから
  • 背伸びをしなかったから
  • 中学受験で夜遅くまで勉強していたから
  • 重いカバンを持ち歩いたから
  • 高校時代に睡眠が少なかったから

身長が伸びない7つのパターン

動物において相手を受け入れるかどうかの決定権は、メスにある。オスが言い寄り、メスが承諾すれば交尾が行なわれる。
人間も同じで、受け入れるかどうかは女性が決定する。つまり、・男性は女性に好かれなければ受け入れてもらえない。その女性は、自分の身長を(病的な低身長でない限りにおいて)男性ほど気にしない傾向がある。選ぶ男性の背が高ければ身長の低さをおぎなえるからだ。

そして、決定権をもつ女性が長身男性を好きとなれば、いきおい男性も背を高くしたいと思うだろう。少なくとも平均身長ぐらいの背になりたいと願うのは自然である。
人の人への高邁な精神的理想はともかく、現実は見た目が左右する。それを考えると、高身長、低身長で印象が違うのに、背の高さを考慮する子育てがなおざりにされているの
ではないか。
もちろん、身長の高低が人格や能力を左右するわけではない。そごは誤解しないでいただきたい。

さて、では人の最終身長は、何によって決定されるのだろうか。
一般的には、「背の高さは遺伝によって決められている」という思い込みがあるようだ。
だが、それはまったくの間違いである。伸長のメカニズムを研究してきた私にいわせれば、身長は、遺伝や体質では決まらないと断言できる。
これまでの研究により、遺伝による影響は25~30パーセント程度しかないことが明らかになった。最終身長は遺伝以上に、生活のさまざまな条件が大きな要素を占めているためである。
科学的な解説は3章以降にゆずるとして、ここでは背の伸びない子ども(成長ホルモン分泌不全性低身長症やターナー症候群などの特殊な病気でない場合)の原因には、7つのパターンがあることを記しておこう。

  • 幼少時低栄養
  • 小学生時代の小食
  • 成長ホルモン分泌不足
  • 成長ホルモンヘの反応力不足
  • 成長期のダイエット
  • 思春期早発傾向
  • 思春期での夜更かし・夜食グセーストレス

以上がそのパターンだが、子どもの身長が成長期に通常の伸びを示さない理由をさぐると、だいたいこの7つのパターンのなかに入る。

しかし、問題は親が伸長のメカニズムを知らないことだ。子どもの健康を考えて太ることには注意を向けるが、幼稚園、小学生時代の子どもの身長に気づかう親は少ないだろう。子どもの身長の伸びには法則性があり、そのメカニズムから外れると背の伸びが止まるという情報が、親のみならず、一般に行きわたっていないのだから無理もない。

自分たちが平均的な身長だから、いまは子どもが小さくてもそのうち伸びるだろうとか、夫婦ともに小さいほうだから子どもの身長もこんなものだろうとか、何となく世間でいう遺伝を原因として身長をとらえているため、本当は7つのパターンに当てはまり、それが身長の伸びを阻害しているかもしれないとは夢にも思っていないでのある。




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